【大きな目標のために頑張れない人は存在する】想像できる未来の範疇で目標設定をしなさい
僕の今月を振り返ると「長期目標のために頑張れない人」だった
4月はダメでした。
大々的に目標設定しましたけど「いかに自分が継続して頑張れない人間なのか」という点が、ただただ露呈するだけの月となりました。圧倒的な行動不足です。
長期目標のために頑張れない人とは
僕のような「長期目標のために頑張れない」という人種は、世の中に一定数います。
もしかしたら、「長期目標のために頑張れない人」というのは、やる気の種火を作るのが苦手な人なのかもしれません。
※やる気は行動し始めてやっとこさ湧くものなので、やる気の火種=最初の小さな行動 でOKなのですが、これが慣れていないとなかなかできない。
目標の偉大さ、意思の固さ、熱量などは、僕の継続力の無さの前では無力でしたね。僕はまさに「長期目標のために頑張れない人」なので、
長期目標のために頑張らなきゃ!
→できるかな?
→気合余計にいれなきゃ…
→この程度でいいのか?わからん!わからん!
→不安でしょうがない!動けん!
と、最終的にネガティブを量産しては日々を憂いて、結果動けなくなりました。
いかんのです。それでは。ダメなのです
人生というのは、なんだかんだで「行動したもん勝ち」と勝利条件が案外単調なので、行動できない=全部ダメ なのです。偏見ですが異論は認めません(謎の強気)。
僕がした解決のための工夫
で、じゃあ長期で頑張れない人はどうすりゃええのという話ですが。そこで、僕の思考。
今日以降は、その日を生きることにフォーカスを移します。つまり、月目標ではなく日目標で生きます。
僕、物販をやっております。日々リサーチと仕入れを繰り返すのが非常に重要なのですが、これが案外時間必要だし、ネガティブを量産した結果、時間確保がだるくてできてなかったのです。
で、
月いくら稼ぎたい
→月いくら仕入れるべき
→日にいくら仕入れるべき
と、自然に1日いくら仕入れるべきかが逆算式に決まるのですが、この「1日いくら仕入れればいいよね」が思ったより高い。特に、やる気の火種を作るのが苦手だと、まぁ行動がおっくうなのです。
で、気づいた。こうすればいいのです。
毎日一定金額仕入れるのは現実味無いので、これからは、曜日ごとに仕入れ目標金額を設定します。結果月目標を達成できるように動きます。
今までは、平日休日かまわず毎日x万円仕入れるべきや!としていました。それでは動けませんでした。これからは、その日のフリータイムに応じた仕入れ金額の目標を定めて、1週間で見たら「毎日いくら仕入れてるのと同じ」にします。
具体的にはこう。
細分化したのです。漠然としていた目標が、具体的で現実的になりました。これなら動けます。
長期目標のために頑張れない人はどうすればいいのか?
で、ここから皆様も使える学びのヒント。
長期で動くの無理!な人は、目標の期間を細分化しましょう。
長期目標というのは、言い換えれば「未来でどうなるか?」の話です。これが半年後でも1か月後でもいいのですが、ともかくこれが想像できない。
半年後、1か月後、自分はどうなってる?と聞かれてもわからんですよね?
さて、これが1週間後どうなってる?ならワンチャンわかりますよね?
想像できないというのが、問題なのです。
想像できないから、文字にはできるけど、理解できない。
理解ができない点(つまり想像できない未来)へは、向かえないのです。
そうではなく、想像できる未来へフォーカスを向け変える。
想像できる未来=理解できる未来なので、そこへは向かえます。
つまり、行動できるようになります。
※この記事の最たる学びの部分です↑
目標を1週間にするのです。
- 1週間で、どれくらい動けばいいのか?
- 1週間に平日、休日はどれくらいあって、それぞれの日は何さえすれば良いのか?
上記↑のように考えると、1週間毎日「今日はこれをすればいいや」がわかります。明確になります。はっきりします。これで動けますでしょ?
ちなみに、月目標はついででクリアするつもりの意識でOKです。あくまでも週目標が第一。結果ついでに月目標クリアという具合。
長期目標のために頑張れない人は、月目標を第一目標とすると無理です。動けなくなります。
これで動けなかったら、さらに考え方を変える必要がありますね。もっと目標の期間を短くするなど。朝に面倒ごと片付けるなど※。
とにかく、自分が手に負える目標とするのが大事です。
※人間、起きてから3時間くらいは面倒なことでもなぜかできてしまう、魔法の時間となっています。休日などに活用できる知識テクですね。
まとめ
- 長期目標のために頑張れない人は、いる
- 想像できない未来へは向かえない
- 目標期間を短くして、手に負える目標と化す
こんな感じです。
僕の気づきをアウトプットして学びとするつもりでこの記事を書き始めましたが、これは有益な記事になったのでは…?
僕も、またどこかで行き詰ったらこの記事を見るようにせねば。未来の自分への助け舟となりそうです。
ではまた。