憂鬱な気持ちになった僕と、その要因のおはなし【割と自己満足するだけの記事です】

どうも。

今日は家族で外ででかけたのですが、

とあるお店のなかでふと置いてけぼりをくらっちゃいまして。

 

たぶんみんな不本意だったんでしょうけど、それがどうにも僕にはショックだったみたいで。

それがキッカケで、近頃貯めてたストレスがはじけて、憂鬱な気分になっちゃいました。

 

この記事は、そんな憂鬱な気持ちをどうにかしたくて、思うがままに文字を書く、そんな自己満足な記事です。

どうせ僕の苦境を聞いてくれる友だちなんでいないのでね…。迷惑かけないでいいっちゃいいけど ^^;

 

憂鬱になってる理由1:高額な自己投資

実は、僕は今年の5月末に高額な自己投資をしたんですよ。

内容は「6種類の物販ノウハウ+情報発信ノウハウを学べる」というもの。スクールやら、コミュニティやら、そんな感じのサービスです。

物販ノウハウだけなら価格は55万円。ただし、僕は情報発信も学べるコースを選んじゃったので、77万円。

 

さらに、そこからなんやかんやあって、月額7500円のサービスも契約しちゃいました。

いろいろツッコミを入れたいと思いますが我慢してください。

僕だって、もうすでに自分に死ぬほどツッコミ入れましたから。心の中で。

 

それはさておき、そんな感じの高額自己投資をしちゃったんで、僕は今でもクレカで毎月3万円ほど、少しずつ返済してるんですよ。(30とx回くらいの分割払いです)

そんなんなので、僕はもう後には戻れない。っていう状態なんですよ。

 

でね。その物販のノウハウで、今やってるのが「初心者で資金の無い人にオススメな、ノーリスク元手ゼロ物販」みたいな感じのやつでして。

詳細は省きますが、なんやかんやして仕入れ代ほぼ0円で商品を仕入れて、メルカリとかで適当に売ろーってやつなんですよ。

これがね。巷では「法的にグレーか?ん?わからん…」って言われてるやつなんですよ。

※ここまでの情報で、物販に詳しい人はピンとくるはずです。

 

で、今それをかれこれ4か月くらいかな?やってまして。

3か月やったくらいで「あれ?もしかして僕ノウハウを再現できていない部分ある?」ってなりまして。で、よくよく見てみたら実際そうだったんですよね。

教わった手法のとおりに作業がトレースできてなかったんです。

そんなんだから、3か月やっても利益は3万円ほど。出資は35万円ほど。みたいなクソ赤字状態でした。

 

1ヵ月前から、心を入れ替えてノウハウ通りに一からトレースしてるところで。

で、今に至ります。

今は「来月くらいには黒字が出始めるといいんだけどなぁ」って感じですね。

 

いろいろしゃべっちゃいましたが、つまるところですね、僕には今

  • 自己投資分を稼いでペイしなきゃいけない

って気持ちがあるんですよ。

 

と、同時に…

  • ここまで赤字だけど、このままこのノウハウを信じて動き続けていいのか?
  • 法的にグレーな手法を極められたとして、人生が豊かになるのか?

っていう気持ちも、並列に同じ大きさで存在するんですよね。

 

そんな気持ちらと共生しながらも、不安の中今日も昨日もその前も…

ずっと行動してきています。

そんな日々がかれこれ1~2か月続いていますので、もうね。どうにも気分を明るくできないんです。

 

憂鬱な理由2:「9月にバイト辞めたい」宣言

でね。

その高額な自己投資をしたときは、買った直後ということもあり、完全にそのノウハウらを(謎の熱で)熱く信頼していました。

 

で、僕はスーパーでパートをやってるフリーターなんですけど、さすがにいきなり僕がお店を辞めては、仕事にいろいろ支障でるだろうということで、6月の段階で

「順調にいけば、早ければ9月中には辞めたいかも」

なんで、上司に言っちゃったんですよね。

 

そのときは、コンサルでも1~2か月で月収10万円も夢じゃない!みたいに聞かされていたので、「さすがに3か月もあれば大丈夫(稼げる)っしょ」と思ってたんですよ。

 

そして時は過ぎ去り…。どうですか、もう10月も目前じゃないですか。

9月中には辞めますみたいな雰囲気出しながら、実際には全然うまく稼げてないし、なんなら赤字だし。

このままだと、高額自己投資の代償である「クレカの分割払いの毎月の請求」のためだけにバイトを続けなければいけなくなります…。

 

もうね、憂鬱ですよ。

宣言しちゃったばかりに「現実にはうまくいっていない」という状況と自己認識が、より映えるんですよ。

黒く、どす黒く。それは明らかに僕の上に重くのしかかっています。

 

憂鬱な理由3:友人関係のちょっとした出来事

あとこれは、最近の話で。

普段なら気にしない、たいしたことない、些細なことなのに…

こんな憂鬱気味な状態のさなかで起こったことなので、記憶に新しく鮮明で、いつもよりもダメージを受けちゃった話です。

 

僕には夜に友人とオンラインゲームをする趣味・習慣がありまして。

とっても楽しいんですよ。

 

で、その日は友だちと、お互い別々のゲームをやりながら通話だけ繋いで遊んでたんですよ。

 

でね。友達は友だちのゲームをやってて、僕は僕のゲームをやってて。

僕がいろいろ話を振るんですけど、友だちは自分のゲームに夢中でなかなか返事を返してくれないんですよ(半分無視に近かったような気も)

でも普通にどの友人とは仲が良く、話さない時間があっても全然気にならないくらいには仲がいいので、普段はそんなこと気にも留めないんですよ。

 

でもね。最近はいろいろ憂鬱気味だった(主に先の2要素のせい…)ので、心に余裕がなくて。ちょっとだけ気にしちゃったんです。

で、僕も新しくゲームを始めて。で、ゲームの中でうまくいかなくて。真面目にやるために黙ってゲームしちゃったんです。

 

そしたら、通話から「聞いてる?」って聞こえてきて。それで僕は我に返って。

「ん?ああ、ごめんごめん」みたいに返しました(そんな気がする。ここから先は記憶曖昧です)。

 

で、あんまりゲームがうまくいかないものだから、気分転換に作業しようと思いまして。「気分転換に作業するわ…」って通話に喋ったんです。

 

友「ああ、作業するの?」

僕「うん」

友「そっか…。なんか、いろいろ話しかけても黙ってるからなんかなぁ。というか、ゲームでうまくいかなかったからって機嫌曲げすぎじゃね?」

僕「そう?僕普段ひとりでゲームやってるとき、最近こんなだよ」←近頃憂鬱気味だったこともあり、ひとりでゲームするのが全然楽しくなかったんです。だからこれは嘘じゃないです。

友「え?マジ?(困惑)」

僕「うん。なんか君にいろいろ話しかけても、君ゲームに夢中で全然言葉返ってこなかったから、実質ひとりでゲームやってるものじゃん。だからこうなちゃったんだけど、別になにも僕はおかしくないよ」

※↑だから安心して?っていう意味でしゃべったつもりだったんです…。

友「え…。あ、じゃあこっちもどうせこの後でかけるつもりだったから…。君が作業するなら、もうじゃあ行くわ」

僕「え?ああ、そう?」

 

この後、普通に笑いながら通話を終えたんです。

が、実際通話を終えた後、僕自身落ち込んじゃって。

 

  • もしかしたら、彼を傷つけちゃったんじゃないだろうか…。
  • いや、でも彼もこの前「もっと喋って。通話なんだから」って僕に指摘してきたことあったし、他人に言うくらいなら、他人から言われることも大丈夫だろうけど…。

みたいに、なんか不安になったんですよね。

 

で、しばらくその友人の音沙汰がなかったんで、気になってこちらから連絡したら。

 

友「あの日、君、いろんなところに当たり散らかしていたから、落ち着くまで連絡やめようと思って…。」

友「君さ、機嫌悪くなったら他人にあたるの辞めた方がいいよ?」

 

って言われたんです。

(やっぱり。僕は友だちを傷つけてしまっていたんだ。)

そう思いました。

 

長く書いちゃいましたね。

本当に。本当に。普段なら気にも留めない些細なことをきっかけに、僕は機嫌をまげて、余計なことを言ったから、僕は彼を傷つけてしまっていたんです。

 

心にゆとりがないと、人は人を傷つけます。

たとえそれが不本意でも。関係なく…ね。

 

上記3要素を根拠に、思い出したこと

とまぁ、直近で憂鬱になった原因を書きなぐってみました。

まとめると

  1. 高額な自己投資&現実がうまくいかない切迫感・焦燥感
  2. 宣言したのに達成できない悲壮感
  3. 友人関係の些細なことから生じた自分への疑念・自身の喪失

憂鬱になった直近3要素は、こんな感じです。

 

これらが原因で近頃憂鬱気味で。

で、この記事冒頭の「家族に置いてけぼりにされた」ことをキッカケに、ため込んでいたストレスが一気に破裂→さらに憂鬱な気持ちに…

と。これが今日起こったことです。

 

もうね、ここまでくると何をしてても楽しくないんですよ。

一人でゲームをしていても、頭の片隅には「自分なんて…」「こんなことしてていいの?」という感情があります。片時も忘れられません。

 

またね、僕が23歳で専門学校を出てから2年もたつのに、いまだに経済的自立をせず、実家暮らしをしているのも、また憂鬱で自己疑念な感情を後押ししていますね。

 

「僕は社会的に無価値な人間…」

「どうせ死んでも家族が数か月悲しむだけ…」

「いるだけ迷惑な存在…、関わる人を不幸にしてしまうのでは…」

「クレカの支払いを残していなくなる方が、死ぬこと自体よりも迷惑…」

 

こう、考えてしまうんです。

もうね、憂鬱で、憂鬱で、憂鬱で。

 

どんなに一瞬楽しい気持ちになっても、ふと油断すると、それらの暗く閉じた感情は、井戸でも掘りあてたかのように湧き出てくるんです。

 

正直な話、僕はこの金土日の3連休を楽しみにしていました。

 

僕は家族とはとても仲が良くて。

僕自身は祝日とか関係なく働いているタイプなので、決まって毎週金土の2連休。日曜日は働くって感じなんですけど。

それだと、金曜日は僕だけ休んで、土曜は家族みんなで休日。日曜は僕だけ働く。みたいな感じなんですよ。

 

でも、今週は金曜日が祝日じゃないですか。

だから、この金土休みは、2日とも家族と過ごせる。

それが、なんだか不思議と楽しみで。

 

なんだかんだ僕、家族が好きなんですよね。

好きで好きでたまらない。

 

…と、そんな童心じみた感情に心を温かくしていたら、家族に置いてけぼりにされたのが今日、2022年9月23日の祝日たる金曜日ですよ。

 

家族も僕を置いてけぼりにしたのはきっと不本意ですよ。

でもね、それは僕にとってはね。

 

「僕はいてもいなくても変わらない、そんな存在なんだ」と。

そう証明するには十分な出来事だったんですよ。

 

だから、僕は憂鬱です。

昨日も、今日も、明日も。たぶんずっと。

 

毎日がつらくてつらくて、しょうがないです。

 

この記事で伝えたいこと

最後に、これは記事なので、せめて記事っぽく締めたいと思います。

 

この記事で伝えたいこと。それは

タイミング次第では、たとえそれが些細なことでも

本人にとっては重要なことになる

ということです。

 

あなたの友だちが不機嫌だったり、あなたに理不尽なことが降りかかったりしたとき、

その背景には常に、受け手の環境が絡んでいます。経験も、考え方も、心理状態も絡んでいます。

 

だからですね。

「なぜあなたはそうなった?」

「なぜじぶんはこうなった?」

と感じても、決して自分も他人も責めないでほしいです。

 

たぶんそれは誰も悪くないからです。

重要なのは、その事柄の受け手が、どう思うか?どう感じたか?です。

つまり、その人本人の課題であって、あなたの課題ではないと思うのです。

 

あなたは、あなたがどう思って、どう感じて。だからどうするのか。

これだけ考えればいいです。

 

自分と他人の課題をごちゃまぜにせず、混同せず。

しっかり「誰の課題か」を明確にして、日々のストレスや余計や詮索を少なくしていきたいですね。

 

終わり。

 

余談

僕自身、家族とはこの後も良好にやっていきたいですし、友だちとも仲良くやっていきたいです。

家族も、友だちも、こんな程度じゃ揺るがないほどには、仲良くやっているつもりですからね。

 

それに、感情に身を任せて行動すると、愚かしい結果を招きかねないことも、僕はちゃんと知っているので。

問題は、僕が、どうするか。です。

(この記事で締めたことのように)

 

僕も、自分が憂鬱であることは仕方ないと思います。

それをしっかり認識したうえで、自分のストレスマネジメントと向き合って、これから少しずつ精神状態を回復させていきたいと思います。

 

ではこの辺で。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

m(_ _)m